買取かレンタルか?

ウォーターサーバーを導入するには、レンタルと買取の2種類から選ぶことができます。最近の主流としてはレンタル制が多く、サーバーの販売を行っている業者自体が少なくなってきている状態です。
レンタルにも買い取りにも、それぞれメリットとデメリットがあります。レンタルするか、買い取るかの選択については、それぞれのメリット・デメリットをよく検討してから決定する方がよいでしょう。

買取のメリット・デメリット

買取の場合、初期費用としておよそ3万〜10万円もの金額がかかりますが、サーバーを使用する月額費用は不要となります。
これは、初期費用を分割で支払う場合であっても同様で、支払いが終了すれば、後は消耗品や備品などのメンテナンス費用のみでサーバーを使うことができます。

 

サーバー買取が得になるというのは、どのくらいの期間そのサーバーを使用し続けるかかということが大きく関係してきます。長期間利用する場合は、レンタル料を支払うよりも安く済む場合がありますので、契約期間から逆算し、どのくらい使えば買い取りの方がお得なのかを算出しておくとよいでしょう。

 

買い取るサーバーの費用を予定使用月数で割った場合の金額が、レンタル費用の料金より安いのであれば、サーバーを買い取る検討をしたほうが良いかもしれません。サーバー自体は決して安いものではありませんが、レンタル料を何ヶ月も支払い続けたとしても自分の物にならないレンタルに対し、支払いが終わればサーバーが自分のものになるという点が買い取りの最大のメリットです。

 

デメリットとしては、短期間で使用をやめてしまった場合、初期投資額が非常に大きくなることです。特に分割払いの残りがある状態で解約すると、残りを即支払うことになる場合もあり、急な出費を強いられる可能性もあります。

 

また、サーバーは業者によってオリジナルのサーバーの器具を採用していて、それぞれ異なりますので、業者間での互換性はありません。なので、例えば購入したサーバーの販売元が何かの理由で水の販売ができなくなったり、倒産したりする場合などは、購入したサーバーがそっくりムダになってしまうリスクがあります。また、新しい高性能サーバーや新デザインのサーバー等が登場することもありますので、将来もしかしたらサーバー業者を変えたり、水の種類を変えたい場合、サーバーを買い取っていると、そのサーバーの処分も困りますし、なかなか違うサーバー業者へ変更することは難しくなってしまいます。

 

買い取りの場合、最終的に自分の物になるというメリットがありますが、同時に初期投資のリスクもレンタルより大きいことを把握しておく必要があります。

レンタルのメリット・デメリット

サーバーをレンタルする場合、初期費用が割安というメリットがあり、現在の主流としては、ほとんどの業者がサーバーのレンタル制を採用しています。

 

レンタルはあくまでもレンタルでなので、どんなに長期に渡ってレンタル料を支払い続けたとしてもウォーターサーバーが自分のものになることはありません。
契約すると有料または無料にてウォーターサーバーの貸し出しが行われ、解約の際、サーバーを業者に返却する仕組みになっています。

 

レンタル費用は月々の費用で無料のところから、月々レンタル料を支払うところまで色々とありますが、有料の場合も月額料金は1,000円〜1,500円程度と比較的気に安価なので、低料金からお気軽にサーバーを導入できるという利点があります。

 

また、サーバーが故障した際には、レンタルだと無償交換できる事が多く、サーバーのメンテナンスも無料もしくは格安で出来るので安心です。
ウォーターサーバーが不要になった場合、自分で処分する必要がなく、業者が引き取ってくれるので、物置にしまっておく必要がないという点もメリットに挙げられるでしょう。

 

ただし、特に有料レンタルの場合、長期間利用すると購入した方が安上がりになるケースもあります。さらに、自分のものではないので、取扱いに気を遣わなければならないというメンタル面でのデメリットもあります。

結果的にはどちらの選択が良い?

実際はレンタルと買い取りのどちらが主流になっているのかと言うと、圧倒的にレンタルが優勢です。

 

これは、先々の予定は立てにくく、短い期間を試しに使用してみるという人が多いこともありますが、最近ではレンタル費用を永久無料としている業者が増えたことも理由といえます。
特に現在は、多くの業者がサーバーを無料で提供しているため、買い取りならではの『長期間利用すれば有料レンタルより安上がり』というメリットがあまり意味がなくなってきています。

 

宅配される水の契約さえ締結しておけば、水の代金とメンテナンス代だけでウォーターサーバーが導入できるため、現在ではサーバーを買い取る人はほとんどいません。
また、有料レンタル制の場合は無料レンタルと比較して水の代金が安くなるなど、月額費用よりも、サービスそのものの質で差をつけている場合もあります。

 

そのため、必然的に買い取りを選択するユーザーが減ったのはもちろん、業者側もあえてサーバーの販売は行わなず、レンタルだけ取扱いというところが増えてきました。
ただし、現在でもサーバーの販売を行っている業者もあるので、無料レンタルの業者に満足できず、なおかつ長期間利用する予定がある場合は、サーバー買い取りを検討してみるのもひとつの方法と言えるでしょう。

 

結論としては、個々人のライフスタイルに合わせて、期間限定でウォーターサーバーを利用したいと思う方にはレンタルでの使用がお得といえるでしょう。