ウォーターサーバーとは?

ウォーターサーバー (Water Server) はディスペンサーとも呼ばれる筒状の機械の上部に水のガロンボトル(9L・12L・20L)をセットして、コンセントを接続し電気を通すことで24時間、冷水(5℃〜10℃)熱水(80℃〜90℃)が出てくる便利な冷水熱水器具をいいます。

 

ウォーターサーバーにはろ過装置内蔵の水道水を入れるタイプのものと、天然水や加工された水の宅配会社とのレンタル契約で設置する方式と、ウォーターサーバーを買取し水の宅配を依頼する方式があります。スーパーマーケットなどの店頭に設置されるウォーターサーバーもあります。

 

 

ウォーターサーバーの形は様々でシンプルなデザインのサーバーもあればカラーでシックなデザインのサーバーまであります。 また、卓上タイプのものと床置きタイプのものがあります。

 

またウォーターサーバーを利用し、消費者の皆様が宅配水を購入し、リターナブルボトル(12L)を使用することは、500mlのペットボトル24本分のごみを減らすことになります。

 

また、くり返し使用後、宅配水用にリターナブルできなくなったボトル(ポリカーボネイト樹脂)は、様々なものにリサイクルされています。

 

ポリカーボネイト 樹脂は衝撃に強く透明感があることから光学ディスクや情報機器、自動車部品等、用途の幅は広く、日常的に使用されている100円ボールペンにも、リサイク ルポリカーボネイトが使用されています。

 

健康になるための水とは?

人間の体内にある水の量は、体重の約60%を占めています。つまり、人間の体の半分以上は水で出来ているということで、人間が生きていく上で水はなくてはならないものです。この体内の60%の水分の2%でもなくなってしまうと、脱水症状を起こしてしまいます。

 

このことからも水は人間が生きていくために重要であることがよく分かります。体内の水の主な役割としては以下のようなものが挙げられます。

  • 体内で不要となったものを尿や便として排泄する。
  • 体内で栄養分を運ぶ。
  • 汗をかくことで体温を調整する。
  • 血液の濃度のバランスを調整する。

 

人間は眠っている間にコップ一杯ほどの汗をかくと言われています。
夏などの暑い季節はそれ以上の汗をかくこともあります。暑い季節になると睡眠中に脳梗塞にかかる人が増えるのは体内の水分不足が大きな原因です。

 

喉が渇いた時にだけ水分補給をするだけでは十分に水分が補給されていない場合もありますので、日常生活の中で上手なタイミングで水分補給をする必要があります。一日8回くらいは200mlを飲むと良いです。

 

一般的に、人間の体からは、汗や尿の形で1日に約2.4リットルの水分が失われていくと言われています。このため、人は1日に2〜2.5リットルの水分を水や食べ物で補給しているわけです。水の重要さについて、聖マリアンナ医科大学の青野治朗医師は「水で血液サラサラ」 (宝島社新書)の中で、水の大切さについて次のように述べています。

 

「まず朝コップ1杯の水を飲むことで、脳梗塞の予防になりますね。脳梗塞は、朝、起床時に発見されるケースが非常に多い。それは寝ている間に、汗をかくなどして水分が奪われ、血液が濃縮された状態になっているからなんです。

 

通常の生活をしている人なら、1日の中で最も血液が濃くなっているのが朝ですから」以上の話は脳梗塞についての談義だが、血栓や動脈硬化、心筋梗塞、高血圧、コレステロールのアンバランスなどの予防や症状改善にも、水を飲むことがかなりの効果を発揮すると言われています。また、東京医科歯科大、藤田紘一郎教授によると、脳卒中や心筋梗塞などの血管障害予防には、血管壁の老廃物質を流し出す為に充分な水分補給をすることだと言われています。

 

 

水分不足で血液濃度が高くなり、血液が流れ難くなって起きる発作も水を飲む事で血液の粘りを弱めて予防できるそうです。
今60%の水分量でも老人になると50%以下になることもあるんだそうです。年を取ることでなぜ水分が減るかというと、新陳代謝が衰えて体内で作られる水の量が減るから。

 

水分が減ると皮下組織が縮んでシワができるし、新陳代謝がうまくできていないと吹き出物も出てくる。細胞内の水にはカリウムイオンという微量成分がふくまれてるんですけど、それが減るとカリウムが失われて細胞の生命力がなくなっていくんです。だから、カリウムを含んだ水を飲んでいる人は飲んでいない人よりも老化が遅いっていう結果もでています。

 

また、水分が少なくなるとナトリウムという老化に影響を来たす成分が増えるので神経痛、筋肉の老化を引き起こす原因になるんだそうです。血液の90%は水ですから水分が減ると血液が乱れて美しい肌が作れなくなります。

それではどんな水が良いのか?

水を選ぶ基準としてまず安全性、「有害物質が無く、雑菌やウィルスが含まれない・感染症を引き起こさない、殺菌されていて衛生基準を満たしている水」ということが挙げられます。

 

その場合、消毒されている水道水はどうでしょうか?

 

日本の水道水は、大量の塩素で殺菌されています。水道水における残留塩素基準は、0.1r/lと言われていますが、水道水に含まれる塩素や化学物質などがその毒性の化学変化により、トリハロメタン等、発ガン性物質を発生させる可能性があります。

 

また福島第一原発の放射能漏れ事故を受け、水道水も決して安全と言えない時代と言えるでしょう。その時に利用することになるのが、市販のミネラルウォーターやウォーターサーバー の水と言うことになってきます。

 

また水を選ぶ他の基準として、「おいしい水」ということも挙げられます。水のおいしさはマグネシウムやカルシウム、ナトリウムなどの成分の比率にかかわりますが、味は感覚の問題で、人によって好みも違います。世界の名水といわれる水でも、日本人には合わないような硬水もあります。

 

水の選択肢の一つとして、健康面の効果が注目されています。健康面で特定な効果のある水を利用した病気の治療については、ミネラルウォーター発祥の地として知られるフランスが有名です。

 

フランスでは、テルマリズムセンター(水治療センターまたは鉱泉治療センター)と呼ばれるミネラルウォーターを用いた病気治療センターが100ヵ所以上あり、腎臓病、高血圧症、アトピー性皮膚炎症など様々な病気の治療が行われています。そしてフランスでは、これらの水治療に国の健康保険が適用されていると言うことです。つまりフランスでは、ミネラルウォーターの治療効果が医学的にきちんと認められているのです。

 

フランスのナチュラルミネラルウォーターの条件は、次のように四つの厳しい条件をクリアしたものに限られています。

1.水源があらゆる汚染から完全に隔離されている地下水であり、また水源の周囲の自然環境からきちんと保護されていること

 

2.飲み続けることで健康に好適な特性があることが、科学的、医学的または臨床学的に証明されていること

 

3.人体にとって安全な生菌が正常な範囲で生きており、殺菌やミネラル分の添加などあらゆる人為的な加工をしていないこと

 

4.水が地下の水源から一切空気に触れることなく、ボトリングされていること

以上のように大変厳しい条件がフランスのミネラルウォーターには付けられています。

 

なお、日本で販売されるミネラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーター、ナチュラルウォーターにはろ過、沈殿、及び加熱殺菌等が義務付けられており、フランスのミネラルウォーターとは、決定的に異なっています。